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WGC処理承ります

製紙会社の皆さん、紙粉にお困りではありませんか?

無数の経験とノウハウを積み上げた当社のWGC処理で、問題を解決いたします!
長年のノウハウを生かし、より信頼とご満足をいただけるご提案をさせていただきますので、安心して当社にお任せください!

~WGC処理との出会い~

お陰様で仕事量も増えてきて、忙しくなってきた頃、社長の「そうだ!刃持ちを良くして研磨回数を減らせばいいんだ!」との発想から始まりました。
当時は研磨屋が刃持ちを良くさせてどうするんだ?とそんな声もありましたが、試してみたところ紙粉が減るという付加価値も付き現在のWGC処理をお客様に喜んで使ってもらっています。

WGC処理とは?

  • 紙粉問題解決!
  • 刃持ちUP!
  • 熱処理しません!
  • 変形しません!
  • 短納期・低コスト!

昔から刀はたたけばたたく程良いと言われており、この原理をセラミック粒子を使い短時間で表面処理を行うのがWGC処理です。これを既在の刃物に応用することにより金属の表面が刺激され研削面の凹凸が減少し紙粉が抑えられ、かつ金属の表面にねばりが出る為刃持ちも良くなります。
当社の処理は、熱処理はしませんので変形の心配なく非常に低コストで処理ができます。
従来よりも、紙粉がおさえられると紙関係のお客様に大好評です。
同時に、印刷関係の紙を切るのに断裁機(カウンター付)で通常の2.5倍刃がもったとお喜びの声もいただいております。

バイクレース用部品、ゴルフクラブの処理としても好評!!

最近はレース用部品を販売している会社様やゴルフクラブの関係者様からのお問い合わせ、ご依頼をいただいております。

バイクレース用部品
WGC処理をする事で、損傷原因となる金属疲労を軽減させることができます。
ゴルフクラブ
WGC処理すると、芯から外れたショットで飛距離に差が出ると好評です。

WGC処理の相乗効果

WGC処理を施すことで・・・

価格

既在の刃物の形状や大きさにもよりますが、、小さいものは500円~承ります。
詳しくは、お電話(0545-72-0180)ください。

金属製品であれば、全ての素材に対応可能!

金属であればすべて処理可能です。ギロチンナイフ、カッターナイフ、スリッターナイフ、ドクターナイフなど特にギロチンナイフについてはユーザー先で従来品の約3倍の寿命が実証され大変高い好評を受けています。

今まで処理実績がある刃物

  • SKS(スリッターナイフ)
  • SKD(スリッターカッターナイフ)
  • SKH(スリッターカッターナイフ・ギロチンナイフ)
  • ステンレスドクターナイフ
  • PBPドクターナイフ
  • 超硬刃

※SKHの組織変化
表面から約10μ(マイクロ)位の組織が微細化し、粒界が腐食されなくなる。表面硬度も850(HV)から1200(HV)に上昇する。表面の内部残留圧縮応力も1550MPaとなる。

WGC処理とは?

よくあるご質問

金属研磨加工、ゴムロール・刃物製造三義ワークス株式会社

  • 【本社・刃物工場】
    〒419-0201
    静岡県富士市厚原214-20
    [電話番号]
    0545-72-0180
  • 【ゴムロール工場】
    〒417-0801
    静岡県富士市大淵2010-1
    [電話番号]
    0545-35-1182
  • 【受付時間】
    8:00~17:00(日曜定休)